バイクメンテ

後1ヶ月ほどで自分が乗っているスカイウェイブの車検がやって来ます。

車検までは何もせずに点検して貰おうと思っていましたが妙にクラッチ

滑りかベルトの滑りなのか気になりだしました。

どうせ交換するなら自分でやった方が当然安上がりなので早速純正部品

の手配をしました。

ネットにて割引販売してくれるショップにいつものごとく品番をメール

で送ると見積もりが返信されてきます。

毎回10％引きなのでバイク屋さんより安いと思います。

今回はドライブベルト,クラッチASSY,ナット,ワッシャーで21372円でした。

ついでにプーリーとウェイトローラーをスカイウェイブではおなじみの

星野設計さんから購入！！

すべて配達されてきた所で作業開始です。

まずはアウターとインナーのクラッチカバーを外しクラッチハウジング

を外してビックリ！！！

クラッチシューが見事に無くなっていました。



クラッチのボディーまで削れてしまっていました。

クラッチハウジングも確認しましたがご覧の通りです。



走行距離14600Kmでこんなになるとはちょっと驚きでした。

乗り方もありますし自分はすべて純正でウェイトローラーを23gに替えて

いただけですが影響あるのかないのか複雑な感じです。

ベルトもだいぶ摩耗していましたがこちらは想定範囲です。

購入したクラッチASSYは自分が乗っているK7の次のK8で使っている

ものを注文したのですが型番変更になっていて21501-05H10-000が

21501-05H20-000となりました。





型番変更前を見ていないのでわかりませんがたんにVAでなく良くなって

いる事に期待ししました。

ハウジングは注文していなっかったのでサンドペーパーで修正して様子を

見ることにします。

あとはプーリー＆ウェイトローラー交換、ベルト交換し所々清掃しながら

約3時間で作業終了です。

交換後にナラシと確認かねて乗って来ましたが今まであたりまえだった

低速走行時のジャダーがほとんど無くなりました。

プーリーは22gのウェイトローラーとのセットですがスムーズな加速に

なりスタートから中速域で期待通りのフィーリングが得られました。

パワフル感は純正＋23gの時の方があった感じですがまだ高速走行は

していないのでしばらく色々なシチュエーションでの乗り味楽しみです。

タグ：K8 K7 クラッチ スカイウェイブ バイク 星野設計 プーリー